ヘッドライトの黄ばみを1300円で取る方法

ヘッドライトの黄ばみを1,300円で取る方法
この記事は約17分で読めます。

新車のときはキラキラしていたマイカーも購入から時が経ち、どうしても気になってくるのは「ヘッドライトの黄ばみ」ですよね。

ヘッドライトの黄ばみは年式以上に古く見えてしまうという単純なデメリットだけでなく、黄ばみによって暗くなるため夜見えづらくなってしまう、あるいは光量不足で車検に通らないといった重大な問題を生み出すことにもつながります。

そこで今回は、ヘッドライトの黄ばみを取る方法を詳しくご紹介。

マジックリンを代用するなど、世間では様々なヘッドライトの黄ばみ取りの方法が紹介されていますが、この記事ではより確実に、より費用を抑えた黄ばみ取りの手順を解説していきます。

タイトルの通り、あなたの愛車のヘッドライトも1,300円で新車同様のヘッドライトにすることができますよ。

記事の前半は「なぜヘッドライトは黄ばんでしまうのか」を解説していますので、シンプルに黄ばみを取る方法だけを知りたい方はもくじから「ヘッドライトの黄ばみ取り手順」へ進んでください。

ヘッドライトの黄ばみの原因を探る

では、最初に「そもそもヘッドライトの黄ばみの原因はなんだろう?」という疑問を解決しておきましょう。

なぜ黄ばむのか、その原因を知っておくことによって、今後のメンテナンスにも必ず役に立つはずです。

ガラスから樹脂(ポリカーボネート)への変化

平成が終わり、令和という新しい時代に入った現在では、車のヘッドライトは主にガラス製からポリカーボネートと呼ばれる樹脂製の物質で構成されるようになりました。

ただ、現在の車のヘッドライトが黄ばむ1番の原因となっているのは、その「材質の変化」によるものなのです。

ざっくり言えば「便利だからそうなった」わけですが、ではいったいなぜガラスではなく樹脂製の材質のものがヘッドライトに使われるようになったのか、その理由をわかりやすくご紹介しておきましょう。

ガラスの特徴

ガラスといえば、最大の特徴はなんといってもその「透明度の高さ」です。

例えば、人間の眼球の大部分は「硝子体・がらすたい」と呼ばれるもので構成されており、実は今あなたがこの文章を読めるのも「ガラス」のおかげということなんです。

鏡の表面はガラスである

左右逆にはなってしまうけど、私たちの「ありのまま」を映してくれる鏡。

とっても身近な存在ですし、普段の生活でも絶対に欠かせない大切な存在ですが、あなたはその鏡の表面がガラスでできているってご存知でしたか?

古くは金属板を磨いた金属鏡が作られたが、現代の一般的な鏡はガラスの片面にアルミニウムや銀などの金属を蒸着したものである。

Wikipediaー鏡

Wikipediaにもあるように、鏡の表面はガラスで構成されいるというわけですね。

ガラスは放射能の保存にも使われている

ガラスのメリットは透明度の高さだけではありません。

3.11、東日本大震災で「放射能の脅威」を身をもって体感した日本ですが、その根源となる放射能の保存にはガラスが使われています。

ガラス固化体

Wikipedia

このように「経年劣化が少ない」「爆発などの危険性の低さ」といった特長から、ガラスは長期的な耐久力が非常に高いということで、車のヘッドライトにもガラスが採用されてきました。

新たなる光源の誕生

今お話ししたように、ガラスはその耐久性の高さから車のヘッドライトに欠かせない存在だったわけですが、昭和から平成へと移り変わる時代とともに、その主役を他のものに譲ることになります。

というのも、それまでの車の光源の主流は「ハロゲンライト」と呼ばれるものが主流でした。

ハロゲンライトは構造がシンプルなため万が一故障しても交換しやすく、さらに安価。

ハロゲンには「熱を持ちやすい」「寿命が短い」といったデメリットがありましたが、放射能の保存に使われるほどのガラスからすれば大きな問題ではないですし、「ハロゲン+ガラス」は名コンビだったのです。

しかし、移動することが前提である車にとって「重い」「衝撃に弱い」といったガラスのデメリットは時代遅れとされ、さらにハロゲンに変わる新しい光源の登場によって名コンビの立場は崩されることになるのです。

樹脂(ポリカーボネート)の特徴

平成に入り、まず登場したのがHIDです。

名称はメーカーによってディスチャージライト、キセノンライトとも呼ばれますが、呼び方が異なるだけでどれも同じ仕組みのものです。

このHIDですが、ハロゲンよりも3倍ほど明るく寿命も長いため、安全性と耐久性を求める時代にフィットして世の中に急速に普及していくことになります。

さらに、平成終盤にはLEDライトの登場によってハロゲンライトはさらにライン際へと追いやられ、それまでの主役の座を明け渡すことになるのです。

衝撃に強い

高耐久なガラスでしたが、その1番のネックは「割れやすい」ことです。

移動するという車の性質上、事故などによって飛散してしまうガラスの衝撃の弱さは大きなデメリットとなりますが、対する樹脂製のヘッドライトは衝撃に強いという大きなメリットを持っています。

軽い

現代の車に求められている要素のひとつは「軽さ」です。

以前に比べ、移動する際の燃費はもちろん、乗員や歩行者の保護などの観点からより軽い材質が優先される流れが慣例となりました。

ですから、「重くて飛散する」ガラスよりも「軽くて飛散しづらい」樹脂製のライトが受け入れられるようになったのは必然だったとも言えるわけですね。

ガラスよりも樹脂製の方が加工しやすい

さらに、現在の車は高いデザイン性が求められるようにもなりました。

スポーツカーにとどまらず、一般大衆向けの車種だとしても、以前の車と比べればそのデザインの洗練度は増しており、より複雑な形状のヘッドライトを作るメーカー側からしても、樹脂製のヘッドライトの方が加工がしやすいというメリットもあるのです。

紫外線に弱い

このように、樹脂はガラスよりも軽くて衝撃に強いというメリットを持つ反面、ガラスと比較すると紫外線に弱いというデメリットがあります。

ヘッドライトが黄ばむ主な原因とはまさにこの紫外線によるものであり、ガラス製のヘッドライトを採用していた古い車よりも、樹脂製のヘッドライトを採用しだした少し古い車の方が黄ばみが目立つのはこのためだったのです。

しかし、紫外線を避けることはできませんよね。

太陽光を避けて夜だけ走るわけにもいきませんし、屋根のない青空駐車の環境であれば余計に紫外線にさらされることにもなります。

そこで、黄ばんでしまったヘッドライトの表面の汚れをとり、きちんとコーティングをすることによって、例え樹脂製のヘッドライトだとしても紫外線による黄ばみを遅らせることができます。

ヘッドライトの黄ばみを取る方法

ヘッドライトの黄ばみを取る方法にはいくつかの選択肢がありますので、順にご紹介しておきましょう。

業者に頼む

ヘッドライトの黄ばみ取りの方法として1番手っ取り早いのは業者に頼むことです。

プロにお任せするわけですから安全確実ですが、この方法だとやはり費用はかさみます。

例えばカー用品店最大手のオートバックスに頼んだケースはこちら。

  • ヘッドライトポリッシュ=3,240円
  • ヘッドライトコーティング=5,400円

汚れを落とすポリッシュ+保護するコーティングで8,640円(税込み)。

これを高いと感じるか安いと感じるかはあなた次第ですが、この記事にたどり着いた方のほとんどは少しでも費用を抑えたいはずです。

DIY(Do It Yourself)

そこで、費用を抑えることを前提として黄ばみ落としを考えた場合、もうひとつの黄ばみ取りの方法は自分で施工をする、いわゆるDIYという方法です。

このDIYによる黄ばみ取りの方法ですが、実は細かく分けると2つに分類できます。

代用品を使う

あえてこの代用品を使う方法をひとつめにご紹介したのには、理由があります。

というのも、今回この記事を書くにあたって「ヘッドライトの黄ばみ取り」について調べていたところ、アルカリ性洗剤の「マジックリン」を使う方法が話題になっていることを知りました。

ヘッドライトの黄ばみ取りをDIY、つまりDo It Yourselfで行う場合、費用を抑えるというテーゼはどうしてもつきまといますし、一般家庭なら1家に1本は大抵置いてある製品でまかなうという方法はとても有効でしょう。

しかし、この方法にはひとつ難点があることもわかりました。

YouTubeにも動画がたくさんありますし、詳しくはネットで検索してもらえればわかりますが、実はこの方法だとマジックリン以外に自分で用意しなければならないものがたくさんでてきてしまうのです。

  • 耐水サンドペーパー
  • コーティング剤
  • スポンジ
  • ガーゼ
  • マスキングテープ

最低でもこれらのツールが必要となるため、「マジックリンをシュッシュッとかけて拭きあげれば黄ばみが落ちてピッカピカに」、なんていうわけにはいかないのです。

さらに、実際にこれらを自分で用意するとなると、どれも少量で済むのに使い残しが出ることにもなりますよね。

ヘッドライトコート(専用品)を使う

そこで今回ご紹介するのは、ヘッドライトを綺麗にするためのツールがセットになっている製品を使う方法です。

このツールを用いた場合、ヘッドライトを綺麗にするためのアイテムがすべて揃っていることはもちろん、左右のヘッドライトに施工を行うのにちょうどいい量が収められているため、無駄がありません。

さらに、代用品とは違ってヘッドライトの黄ばみを取るためだけに特化した専用品ですから、より確実にヘッドライトの黄ばみを取ることができるのです。

ということで、皆さんおなじみのAmazonで黄ばみ取りができる製品を検索、検討に入り、最終的に2つの製品に絞りました。

ひとつめはこちらです。

ふたつめはこちら。

2つを比較します。

CCI ソフト99
価格(2019/6/16時点) 1,264円 973円
Amazon評価件数 209 412
Amazon評価内容 4.4 4.3
持続期間 1年 6か月
セット内容 7点セット 6点セット

※2022年5月19日追記

CCI ソフト99
価格(2022/5/19時点) 1,600円 764円
Amazon評価件数 545 2,290
Amazon評価内容 4.0 3.9
持続期間 2年 6か月
セット内容 7点セット 6点セット

どちらも安心の日本メーカーで、評価件数・内容ともに実績充分の両者なのですが、大きく異なるのは価格とコーティングの持続期間(持ちの良さ)です。

僕は普段、マメに洗車やメンテをしない方の人間なので、今回はコーティングの持続期間が長いCCIのスマートシャインヘッドライトコートを使うことにしました。

ということで、次の章から実際にヘッドライトの黄ばみを取る手順をご紹介していきます。

ヘッドライトの黄ばみ取り手順

手順をざっくり説明するとこうなります。

  1. 研磨で黄ばみを落とす
  2. コーティング剤を塗る
  3. 乾燥

必要なスキル

DIYというと、どうしても車や家のメンテを普段から自分で行っている人の方がうまくできそうな気がしますが、今回の黄ばみ落としに関しては特別なスキルはまったく必要ありません。

ですので、「車のライトを綺麗にするのなんて私にできるのかしら…」なんて心配は必要ないのでご安心ください。

どの作業も単純作業ですから、誰でも簡単に黄ばみを落とすことができます。

必要なもの

ヘッドライトの黄ばみを取るために今回用意したものはこちらです。

バケツ・ぞうきん・スプレー

  • バケツ
  • タオルやぞうきん
  • 水洗い用のホースorスプレー

バケツとタオルはヘッドライトの汚れ落としに、水洗い用のホースはヘッドライトの洗浄と研磨に使います。

今回の場合、集合住宅で水洗い用のホースが用意できないため百均スプレーで代用。

どれも一般家庭なら大抵置いてあるものだと思いますし、あとはヘッドライトを綺麗にしてくれるツールキットのみです。

そして、今回選んだ製品は、CCIのスマートシャインヘッドライトコートです。

この製品を選んだ理由はこちら(記事上部に飛びます)。

スマートシャインヘッドライトコートのセット内容は以下の通りです。

スマートシャインヘッドライトコートのセット内容

  • マスキングテープ
  • 研磨パッド
  • 研磨ペーパー・粗磨き用2枚
  • 研磨ペーパー・仕上げ磨き用1枚
  • コート剤A液
  • コート剤B液
  • 塗布用スポンジ2個

それぞれの詳しい使い方は手順の中で説明していきますね。

時間

今回作業にかかった時間は約1時間でした。

ヘッドライトの黄ばみ取りは生まれて初めて行いましたし、若干の潔癖である僕の性格上かなり丁寧に作業したんですが、それでもこのくらいで終わりました。

なお、行程の最後に30分以上乾燥する必要があるため、その時間を含めても1時間半、こういった作業に慣れていないことを考慮したとしても2時間あれば充分なはずです。

施工前の状態確認

ではさっそく、作業前の状態を確認しておきましょう。

黄ばみ取り施工前・全体

新車登録年は2005年、つまり今(2019年)から14年前の10系後期のアルファードですが、肝心のヘッドライトに何やら違和感がありますよね?

左目は年式相応に黄ばんでますが、右目はとっても綺麗。

これ、決してビフォーアフターがわかりやすいように右目だけ先に黄ばみ取りをしたわけではありません。

というのも実は数か月前、とある交差点で信号無視の車と接触し、右目だけ新品に交換したためにこんな状態になってしまったのです。

この事故では、信号無視をして交差点に暴走してきた車のドライバーが歩くのもやっとの80歳前後のおじいさんでしたから、つまりは今何かと話題になっている高齢運転者の暴走に巻き込まれたことから生まれた悲劇の産物というわけです。

黄ばみ取り施工前・左右アップ

いずれにしても、右目新品、左目中古なこの状態を放置しておくのも気持ち悪いですし、何より「なんであいつ右目だけ綺麗にしてんだ?」「時間なかったから左目は後日か?」感が炸裂しているので、早急に解消する必要がありますよね。

黄ばみ取り施工前・左アップ

左目を横アングルから。

この型のアルファードはヘッドライトが大きめなので、黄ばみが余計に目立っていますね。

ということで、ちょっとレアなケースかもしれませんが、今回の黄ばみ取りの課題は「新品の右目に左目がどれだけ近づけるのか?」ということに集約されます。

黄ばみ取り施工前・全体

ですから、今回は初めてのヘッドライト黄ばみ取りではありますが、新品という限りなく頂点に近い目標がすぐ隣りにいるだけに「絶対に失敗は許されない戦い」となるのです。

ということで、ここから「違和感ありあり」から「両目キラキラ状態」にするべく作業を行っていきます。

手順1・ヘッドライトの洗浄

ここからは、ヘッドライトコートに付属している説明書をもとに工程を解説していきます。

まずは手順1・ヘッドライトの洗浄です。

黄ばみ取り手順1・ヘッドライトの洗浄

通常の洗車と同じようにヘッドライト表面のほこりや汚れを落としたら、タオルで水分を拭き取っておきます。

手順2・マスキング

手順2はマスキングです。

マスキングとはマスキングテープを貼る作業のことを指し、このあと表面を研磨するときに車のボティに傷がつかないようにテープを貼って保護しておきます。

黄ばみ取り手順2・マスキング

画像のように、ヘッドライトを囲むようにして車のボディ側にマスキングテープを張りつけておけば、万が一手元が狂ってボディに研磨ペーパーが接触しても傷になりませんね。

このマスキングテープですが、セロハンテープやガムテープといった一般的なテープよりも粘着力が弱いため、剥がしやすくノリが残りにくいという特長があります。

手順3・研磨

手順3は研磨です。

ここで、いよいよ黄ばみ落としのメインとなる研磨作業に入ります。

使うのは「研磨パッド」「粗磨き用の研磨ペーパー(裏が黄土色)」のふたつ。

黄ばみ取り手順3・研磨用パッド

画像のように、研磨パッドに研磨ペーパーを巻きつけるようにして持ち、表面を濡らしながら磨いていきます。

黄ばみ取り手順3・研磨

円を描くように軽く押し付けながら磨いていくと、黄ばみがどんどんしたたり落ちていきます。

研磨ペーパーでこすればこするだけ黄ばみが出てくるため、ここがおそらく最も時間のかかる工程だと思いますが、美しいヘッドライトを夢見て地道にこすります。

今回は片目だけだったので、粗磨きだけでじっくり20分以上は研磨しました。

粗磨き用の研磨ペーパーは2枚あるので、左右で1枚ずつ使うことができるため、遠慮なく研磨できますね。

徐々に流れ出る黄ばみが薄くなり、白っぽくなって来たら次は仕上げ磨きに入ります。

手順は粗磨きと同様です。

粗磨き用ペーパー(裏が黄土色)から仕上げ磨き用ペーパー(裏が白)に変え、同じように水で濡らしながら磨いていきます。

仕上げ磨きでは粗磨きのときほど黄ばみが出ないため、磨き終わりの見極めがわかりづらかったですが、今回は念のため10分ほど磨いておきました。

手順4・黄ばみを洗浄

仕上げ磨きが終わったら水で黄ばみを洗い流し、全体をタオルで拭いて一旦乾燥させます。

一応、手順3と4の研磨洗浄が終わった段階の画像がこちら。

黄ばみ取り手順4・終了後

左が最初の状態、右が研磨後です。

比較して見るとビフォーの方が黄色っぽいため、黄ばみはある程度落ちたようですが、感動するようなピカピカ状態とまではなっていませんね。

ただ、説明書にはこう記載されているので気にせず作業を続行します。

※仕上げ磨き後もヘッドライトは白く曇った状態ですがコート剤の塗布(7~8)の作業によりきれいで透明な状態になります。

手順5~8・混合液を塗布する

手順5~8は、コーティング剤となる混合液を塗布する工程です。

  • 手順5・A液とB液を混合
  • 手順6・塗布の準備
  • 手順7・塗布
  • 手順8・重ね塗り

手順5と6は説明書通りに進めれば問題ないと思いますので、手順7の塗布から詳しく解説していきますね。

手順5で作った混合液を塗布用スポンジのガーゼ面に適量しみ込ませ、ムラができないように塗っていきます。

コーティング剤を塗る方向

コツは、左右上下に細かく塗るのではなく、画像のように一方向に優しく撫でるように塗っていくことです。

混合液は、これから1年間ヘッドライトの表面を紫外線から守ってくれる薄い膜です。

ですので、なるべく均一に、ムラができないように丁寧に塗っていきます。

こうすることで、表面に均一にコーティング剤を塗ることができます。

手順9・乾燥

最終工程の手順9は乾燥です。

乾燥は30分以上放置するだけなので特に注意点はありませんが、説明書に「※施工後1週間は洗車を控えてください」という注意書きがあるので、忘れないようにしておきましょう。

施工後の状態確認

乾燥も完了したので、いよいよ施工後の状態を確認してみましょう!

約1時間の作業と30分の乾燥を経たアフターの画像はこちらです!

黄ばみ取り完了後のアップ画像正面

どうでしょう、撮影者が映り込むほどビッカビカですね!

黄ばみ取り完了後のアップ画像左側から

まるで新車の輝きです。

さらに、新品に交換されていた右目と、経年劣化による黄ばみが違和感を生んでいた正面からの画像がこちらです。

黄ばみ取り完了後の全体画像

新品の右目と黄ばみが目立っていた左目との違和感は限りなくゼロに近くなり、言われなければ気付かないほど綺麗に仕上げることができました。

ビフォーアフター画像はこのようになっています。

まずは正面から。

ビフォーアフター画像・正面

なんということでしょう。

黄ばんで濁ったヘッドライトがまるで生まれ変わったかのようです。

続いて横からの画像。

ビフォーアフター画像・左上から

黄ばみのせいでくすんでいたヘッドライトですが、まるで新品に交換したかのような錯覚さえ覚えてしまう仕上がりですね。

最後に全体像です。

ビフォーアフター画像・全体像

ビフォー(左)では明らかに違和感を生んでいた左のヘッドライトですが、アフター(右)ではその黄ばみが取れて生き生きしているようにも見えますね。

初めてのヘッドライトの黄ばみ取りで実際のところかなり不安でしたが、今ご覧いただいたように、CCIのスマートシャインヘッドライトコートを使うことによって、ヘッドライトの黄ばみは確実に取ることができます。

それも低価格で。

この記事を参考に、あなたもぜひ「Do It Yourself」しましょう。

まとめ

  • ヘッドライトの黄ばみの原因は材質の変化である
  • 黄ばみ取りの費用を抑えるにはDIYがベストである
  • CCIのキットを使うことで初めてでも黄ばみは取れる

この記事を参考に、ぜひあなたのヘッドライトに新車の輝きを取り戻しましょう!

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2019-2023
タイトルとURLをコピーしました