最高出力40馬力を14000回転で絞り出し、レッドゾーンは16000~18000回転に設定されている超高回転型のバイク、ホンダ・ホーネット250。
カムギアトレインという独特の構造を持つホンダのバイクですが、「ホネログ」では、チャンネル名の通りホーネット250に関する動画をYouTubeで配信しています。
この記事では、そんな爽快感抜群の4気筒250ccバイクのエンジン音を深く味わえる動画リストをまとめました。
言葉はいらない、バイクのリアルな音とそこから見える風景をご堪能ください。
こちらは群馬県内のツーリング動画です。
ホネログのテーマ
ホネログのメインテーマは、「バイクのエンジン音のみを堪能する」ことです。
YouTubeが世に浸透した現在、バイクのツーリング動画もそれこそ溢れるほどにアップロードされ続けていますが、純粋にエンジン音のみを楽しめる動画を探してみると、その数は意外に少ないことに気づきます。
というのも、日本には世界に誇るバイクメーカーがいくつもあります。
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ。
各社がこぞって世に送り出す高性能な日本車は、モノづくり大国ニッポンを支える重要な存在。
そこでホネログでは、そんな世界でもトップクラスのバイクメーカー・ホンダが生み出した名車、ホーネット250のエンジン音を可能な限り高音質で収録し、そのツーリングの様子を「しゃべりなし」でお届けしたいと考えました。
ヘルメットに装着したカメラから見えるリアルな景色、まるで血の通った生き物が呼吸するかのような生々しいエンジンの音と排気音。
重工業分野における日本の技術者が作り出した「至高のハーモニー」を、じっくりとご堪能ください。
なお、音声はレコーダーで別撮りしているため、ヘッドホンやイヤホン、あるいはサラウンドシステムを利用することによって、より一層臨場感を楽しむことができます。
加えて、動画内ではGPS MAP or タコメーターも表示しています。
※2022/5/19日追記
当初、動画は別チャンネル「ペルログ」で「No Talk,More Exhaust.」という企画のもとにアップロードしていましたが、よりバイクに特化したチャンネル「ホネログ」を立ち上げたため、バイク関連の動画はペルログからホネログへ移行しました。
群馬ツーリング1 横川の釜めしから碓氷第三橋梁めがね橋へ
- ルート:国道18号(中山道)
- 出発地:群馬県安中市松井田町横川297−1 峠の釜めし本舗 おぎのや横川店
- 目的地:群馬県安中市松井田町坂本 地内 碓氷第三橋梁めがね橋駐車場
群馬ツーリング第1弾は、群馬県西部に位置する碓氷峠旧道を登るルートです(碓氷峠ヒルクライム)。
出発地は群馬県安中市にあるおぎのや横川店(通称:横川の釜めし)、そこから国道18号を西へ進み、ゴールは約6km先の碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)の駐車場。
旧道に入ってまもなく訪れる長い直線の街並みは、かつて中山道の宿場町として賑わった坂本宿で、元々集落がなかった土地を整備して作った宿場であるため、極めて整然とした構造をしています。
碓水バイパスの開通により、最前線を退いた旧道ならではの荒れた舗装と飛び出す獣、秋涼漂う森の奥深くへ足を踏み入れるバイクの音に注目。
※純正マフラー
群馬ツーリング2 碓氷第三橋梁めがね橋から碓氷峠頂上へ
- ルート:国道18号(中山道)
- 出発地:群馬県安中市松井田町坂本 地内 碓氷第三橋梁めがね橋駐車場
- 目的地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 碓氷峠頂上
群馬ツーリング第2弾は、前回立ち寄っためがね橋駐車場からさらに上へと峠道を登り、群馬県と長野県との県境となる碓氷峠の頂上を目指します。
コケむした擁壁が迫る狭くて険しい道のりは、中山道の中でも屈指の難所であったことを容易く感じさせてくれる景色です。
この動画内で、初「ヤエー」をゲット。
終盤では、頂上付近で獣が出現します。
※純正マフラー
群馬ツーリング3 北軽井沢から東吾妻へ
- ルート:国道146号→国道145号
- 出発地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988-1096 ローソン北軽井沢店
- 目的地:群馬県吾妻郡東吾妻町岩下95 ローソン吾妻岩島店
群馬ツーリング第3弾は、北軽井沢から国道146号を北上し国道145号へ合流、吾妻渓谷を迂回する長野原バイパス、八ッ場バイパスを通過し、東吾妻町へ至るルートです。
日本有数の避暑地、北軽井沢の喧騒を逃れて長野原町へ到着、そこからさらに人里離れた吾妻エリアへと踏み込んでいく今回のツーリング。
吾妻町民を散々振り回した国がようやく作り上げた豪華な人工物(バイパス)を、ありがたく堪能させていただきましょう。
※純正マフラー
群馬ツーリング4 東吾妻から渋川横堀へ
- ルート:国道145号→353号
- 出発地:群馬県吾妻郡東吾妻町岩下95 ローソン吾妻岩島店
- 目的地:群馬県渋川市横堀36−2 ローソン渋川横堀店
群馬ツーリング第4弾は、群馬県北西部に位置する吾妻線を沿うように走る国道353号を東へ、渋川市の横堀へと至るルートです。
徐々に陽が落ちていく山あいの緩やかな国道。
時折現れる街の明かりと車のヘッドライトが、心地の良い夜のツーリングをさりげなく演出してくれています。
※純正マフラー
群馬ツーリング5 渋川市横堀から前橋市立川町通りへ
- ルート:国道353号→国道17号
- 出発地:群馬県渋川市横堀36−2 ローソン渋川横堀店
- 目的地:群馬県前橋市 立川町通り
群馬ツーリング第5弾は、渋川市横堀から国道353号を東へ進んで市街地へ、国道17号へ合流し、南下したのちに前橋市の立川町通りへと至ります。
街頭もまばらな郊外からやや輝度を上げた前橋渋川バイパスを通り抜け、ルートはこの日の最終目的地となる前橋市の中心市街地へ。
※純正マフラー
群馬ツーリング6 前橋市富士見から桐生市道の駅くろほね・やまびこへ
- ルート:群馬県道4号→国道353号→群馬県道333号→国道122号
- 出発地:群馬県前橋市富士見町時沢1856-1 ローソン富士見時沢店
- 目的地:群馬県桐生市黒保根町下田沢91-4 道の駅くろほね・やまびこ
群馬ツーリング第6弾は、群馬県の名峰「赤城山」のふもとを走るルートです。
富士山に次ぐ日本で2番目の裾野の広さを誇ると言われる赤城山の南面を、快晴の秋の青空のもと東へ向け快走。
途中では、タンデムツーリング中のお姉さんからヤエーをゲット。
前橋市東部の大胡とみどり市大間々町の上神梅(かみかんばい)を結ぶ県道333号上神梅大胡線が成す狭隘な峠越えがあり、頂上付近から垣間見える上神梅の街並みは、険しい峠道においてほんのひとときの癒しを与えてくれます。
ただ、残念なのはその県道333号へ入ってすぐ、やや危険な思いをさせられたことです。
こちらが左折する際、対向車輌(黒のマツダ・ベリーサ)が対向車線へはみ出して停車しているのを確認。予想通りというか、こちらの背後につくなり車間距離をぐんぐん近づけてきたので、危険回避のため先行させました。
危険運転やあおり運転というほど悪質ではありませんが、少なくとも「他者への思いやり」や「安全への配慮」が欠落していることは誰の目にも明らかです。
この動画が、こういった危険予備軍ドライバーを減らす支援になることを願い投稿します。
※純正マフラー
群馬ツーリング7 前橋市野中から本庄市照若町へ
- ルート:前橋市道→群馬県道2号→伊勢崎市道→群馬県道18号→国道462号
- 出発地:群馬県前橋市野中町229 ローソン前橋野中店
- 目的地:埼玉県本庄市照若町200 ローソン本庄若泉店
群馬ツーリング第7弾は、前橋市から伊勢崎市、そして利根川を渡って本庄市へ至るルートです。
やや風が強いものの天気は良好、澄み渡る青い空のもと駆け抜ける坂東大橋からの眺望はまさに爽快です。
※純正マフラー
群馬ツーリング8 一速固定で妙義山
- ルート:群馬県道196号
- ロケ地:群馬県甘楽郡下仁田町 妙義山
群馬ツーリング第8弾は、頭文字Dでお馴染みの妙義山を1速固定で下ります。
ホーネット250の1万回転オーバーのエンジン音をどうぞ。
【定峰峠で行なわれたバトル】
- 藤原拓海(ハチロク) vs 中村賢太(S14 Q’s)
- 岩城清次(ランエボⅣ) vs 中里毅(R32 GT-R)
※マフラー…リアライズ アリア ステンレス タイプS
群馬ツーリングのまとめは以上です。
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