10分で完了!DVDStyler・メニューありの設定を画像付きで解説 | 真面目に遊んで生きてくレシピ

10分で完了!DVDStyler・メニューありの設定を画像付きで解説

画像が飛びでているPC・テキスト「10分で完了! DVDStyler・メニューありの設定を画像付きで解説」

こんにちは、お気楽動画エディターのゆんずです。

今回は、フリーのオーサリングソフト「DVDstyler」のメニューありパターンの設定をご紹介します。

DVDstylerは、「オーサリングソフト」のひとつであり、無料で日本語にも対応しているので、とても使いやすいソフトです。

しかし、動画編集初心者にはオーサリングという作業自体が複雑でわかりづらいため、気付いたら数時間経ってた、なんてこともあると思います。

そこで今回は、初心者の人にもわかりやすいように、DVDStylerの起動からISOファイルの生成までのすべての手順を細かく分けて、画像付きで解説していきます。

この記事で紹介しているやり方はとても簡単なので、初心者でも慣れてしまえば10分ほどで設定できるようになりますよ。

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オーサリングの準備

求める動作

今回はタイトル(MP4動画)を4つ入れてみます。

求める動作ですが、

  1. プレイヤーにDVDを入れる。
  2. メニューが表示される。
  3. 1番上のボタンを押す。
  4. 全タイトルが再生され、メニューに戻る。

あるいは、

  1. プレイヤーにDVDを入れる。
  2. メニューが表示される。
  3. 2番目から5番目のボタンどれかを押す。
  4. 選択したタイトルから最後のタイトルまで再生され、メニューに戻る。

という構成です。

つまり、

  • 一番上にDVDの全タイトルを再生できるボタンがある
  • 念のため、その下にタイトル1つ1つを再生できるボタンをつけておきました

みたいな構成です。

必要な素材

オーサリングに必要な素材ですが、今回は一般的なこれらの素材を使用します。

  • メニューの背景は静止画像(Jpegやpngなど)
  • メニュー再生時の音楽はMP3
  • 動画の素材は全てMP4(1920×1080)

動作確認に使用した機材

動作確認に使用したプレイヤーは、こちらの2つです。

  • ごくごく一般的なソニーのブルーレイレコーダー
  • ごくごく一般的なトヨタの純正ナビ

ではやってみよう!

ノートパソコンを操作している茜さや

DVDStylerでオーサリングするための設定方法

プロジェクトを新規で作成する

まずはオーサリングを開始するため、新規でプロジェクトを立ち上げましょう。

DVDStylerを起動。

dvdstyler01

DVDStylerを起動すると、プロジェクトを立ち上げるウィンドウが開きます。

この画面が出ないときは、DVDStyler設定画面のメニューバー1番左にある「ファイル」→「新規」をクリックすると設定ウィンドウが現われます。

各項目は以下のように設定します。

  • ディスクラベル:任意のラベル名を入力
  • ディスク容量:DVD-5(4.7GB)
  • 映像のビットレート:自動
  • 音声のビットレート:128GB(デフォルト)
  • タイトルの既定のポストコマンド:次のタイトルを再生

映像形式、横縦比、音声形式はデフォルトのままです。

設定が済んだら「OK」をクリック。

メニュー用テンプレートの選択

dvdstyler03

今回はメニューをオリジナルで作成するため、あらかじめ用意されているテンプレートは使いません。

ということで、「テンプレートを使わない」をクリック。

DVDの構造設定

dvdstyler04

いよいよここから、DVDの構造を設定していきます。

  • 左下「VMGM メニュー1」を削除
  • 「追加」→「メニュー」でメニュー1を配置
  • 赤枠のエリアに、ドラッグ&ドロップでMP4動画を放り込む
  • 動画をドラッグして再生したい順番に並べる

dvdstyler07

上記の手順を済ませるとこんな感じになります。

設定画面下部の赤枠の部分が、DVDに記録できる時間の目安です。

構造設定は以上で完了です。

メニューの設定

次に、DVDのメニューを設定します。

先ほど作成した左下のメニュー1をダブルクリックし、メニュー1のプロパティを開きます。

dvdstyler09

  • 赤枠「背景」画像:メニューの背景用画像ファイルを選択
  • 青枠「映像プロジェクト」音声:メニュー画面で流れる音声ファイルを選択
  • 音楽を繰り返し再生するため「LOOP」にチェック
  • 緑枠「メニュー」プリ・コマンド:プルダウンメニューから「jump cell 1;」を選択
  • 1番下の「OK」で閉じる。

タイトルの設定

次に各タイトルの設定です。

先ほど放り込んだ動画タイトルをダブルクリックし、タイトル1のプロパティを開きます。

dvdstyler10

ここで変更するのは一番下、ポスト・コマンドの変更のみです。

「タイトル」ポスト・コマンド:「jump next title;」に設定します。

今回の方法ではタイトルを4つ入れていますが、そのうちのタイトル1~3までは同様の設定をしておきます。

そして、タイトル4のみ、「タイトル」ポスト・コマンド:「call menu;」に設定します。

こうすることで、タイトル4を再生後メニューに戻る、という流れができます。

ボタン配置の設定

次は、DVDを再生するためのボタン配置を設定します。

全タイトルを再生するボタンの作成

まずひとつめは、全タイトルを再生できるボタンです。

DVDStylerでは、ボタンのデザインも様々なものが用意されていますが、今回は一番シンプルなデザインのボタンを使用してみます。

dvdstyler11

設定画面左側の「ボタン」をクリックし、ドラッグ&ドロップで好みのボタンを配置します。

今配置したボタンをダブルクリックし、ボタン1のプロパティを開きます。

dvdstyler12

  • 赤枠「アクション」→「全タイトルを再生」にチェック、「all titlesets」を選択
  • 青枠「外観」ラベル:メニュー画面に表示されるテキストを入力

青枠内のフォント設定、文字の色の項目を変更することで、好みのフォントやサイズ、色を選択可能です。

今回は、わかりやすく「全部見る」にしました。

これで、全タイトルを再生するボタンのできあがりです。

各タイトルを再生するボタンの作成

次に、各タイトルを再生するボタンです。

まずは、先ほどの全タイトルを再生するボタンと同じ要領で、一旦、各タイトルを再生するためのボタンを4つ配置してください。

dvdstyler13

かなり雑ですが、見本なので今回はこんな配置にしてみました。

次に、今配置したふたつめのボタンをダブルクリックし、ボタン2のプロパティを開きます。

dvdstyler14

各タイトルの再生ボタンの設定ですが、気をつけるのはこの2項目です。

  • 「アクション」ジャンプ先:タイトル1
  • 「外観」ラベル:1

ジャンプ先のタイトルと、メニューに表示されるラベルのタイトルを合わせておきます。

レンタルDVDなどと同様に、DVDStylerで作成したメニュー画面では、レコーダーなどの上下左右の矢印でボタンを選択しますが、その際の操作設定は「ナビゲーション」で変更できます。

作成したメニュー画面で配置を確認しながら、状況に応じて変更してみてください。

以上で、各タイトルを再生できるボタンも完成です。

書き込み設定

さぁ、あとは最後の仕上げ、書き込み設定です!

まずは、DVDStylerのメニュー画面上部にある、二段目の赤い円をクリック。

dvdstyler19

書き込み設定のウィンドウが開きます。

dvdstyler15

上の赤枠「一時保存用ディレクトリ」には、一時保存用に適当なフォルダを指定します。

右の「…」をクリックでエクスプローラーが開くので、適当なフォルダを選びましょう。

DVDに書き込む際の方式ですが、ISOイメージファイルを利用して焼く方法が簡単だと思うので、下の赤枠「ISOイメージファイルを作成」にチェックして、保存先を指定します。

完成したISOファイルの名前は後から変えられるので、ここではISOファイルをどこに保存するのか、そして保存した場所をきちんと覚えておきましょう。

最後に、左下の「開始」をクリックして、スマホでもいじりながらできあがりを待つだけです。

無事に処理が完了した画面がこちら。

dvdstyler20

まとめ

  • 素材を用意
  • 新規プロジェクトを作成
  • 動画ファイルの取り込み
  • メニューのプロパティ設定
  • タイトルのプロパティ設定
  • ボタンの配置とプロパティ設定
  • 書込み設定

順調にできましたか!?

普段の僕のやり方としては、こんな感じでDVDに焼いています。

友達や家族との旅行などで撮った映像、小さなお子さんの日々の記録などをDVDに保存しておくことで、DVDプレイヤーさえあればどこでも見れますし、万が一保存していたPCがダメになったときのバックアップにもなりますね。

最後に、作成したISOファイルを動作確認する簡単な方法をご紹介しておきます。

というのも、出来上がったISOファイルをいちいちDVD-Rに書き込んで確認するのは手間ですし、時間もかかります。

そこで、MPC(Media Player Classic – HC)というソフトを使って、メニューなどがきちんと動作するか確認してからDVD-Rに焼く方法をおすすめします。

もちろん無料のソフト&動作も軽いので、ご利用はこちらを参考にしてください。

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