サッカー嫌いがサッカーにハマったワケ | 真面目に遊んで生きてくレシピ

サッカー嫌いがサッカーにハマったワケ

見つめる猫 「サッカー嫌いがサッカーにハマったワケ」

どうも、ヨーロッパサッカーバカのゆんずです。

あなたは、サッカーを楽しんでいますか。

いや、楽しめていますか。

UEFAチャンピオンズリーグに、ワールドカップにEURO。

ほんと、寝る暇ないですよね…?

え…?

もしかして、「サッカーってつまんねーじゃん!?」とか、「飽きるんだけど~」とか、言っちゃってませんか!?

それはまだ、「面白いサッカー」に出会えていないからではないですか?

今回は、サッカーに全然興味を持っていなかった僕が、なぜここまでサッカー好きになったのかという理由とともに、その魅力を存分に話してみたいと思います。

この記事を読み終わる頃には、ヨーロッパサッカーをちょっと見てみようかなと、感じるはずですよ。

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サッカーが嫌いな原因を考えてみる

サッカーがなぜ嫌いなのか。

その理由は人によって様々です。

ここから、思いつくままにその嫌いな原因を探ってみましょう。

ルールがわからない

最も基本的な要素であり、最も大きな原因となるのが、サッカーのルールがわからないということですね。

サッカーに限らず、オリンピックなどのスポーツ中継を楽しむには、まずルールを知っていないとその魅力を味わうのはなかなか難しいことです。

なぜイエローカードが出たのか。

どのプレーが良くて、どのプレーが良くないのか。

なぜゴールが入ったのに取り消されたのか。

オフサイドって、なんなのさ。

日本のプロリーグであるJリーグが開幕してから25年が経ちましたが、野球大国である日本では、サッカーのルールを理解している人はまだまだ少ないのが現状です。

詳しい人の説明がやかましい

サッカーは歴史が深く、国の文化や国民性さえも関わっているスポーツです。

それだけに、一緒に観戦している人の中に詳しい人がいると、その詳しい人は詳しくない人に熱く語りがちになります。

当人は面白さを伝えるためにやっていることでしょうが、興味がない、嫌い、つまらないと感じている人からすればやかましい行為です。

ワールドカップなどの大会で異様に盛り上がる人がうざい

4年に1度のワールドカップは、今では64試合すべてを地上波で見ることができます。

そのような大きな大会で定期的に出現するのが、「にわかサッカーファン」です。

ワールドカップの試合は、日本時間で夜から明け方にかけて行われるため、サッカーを口実に街中で大騒ぎする人が後を絶えません。

にわかサッカーファンの目的は騒ぐことであり、サッカーを楽しむことではありません。

しかし、そういった連中が原因でサッカーを嫌う人は多いです。

なかなか点が入らない

サッカーは野球のように、一気に複数点が入ることはありません。

2点差、3点差となってしまうと、逆転するのは非常に難しいのは事実です。>>>サッカーあるある「2ー0は危険だ」本当に危険なのか検証!

サッカーでよく言われる「2-0は危険だ」という言葉は本当なのかを検証してみました。

点差が開いてしまうと、試合の勝敗はほぼ決まってしまうのは確かで、そうなると試合を最後まで見る意図がなくなると感じるのは自然でしょう。

人が走っているのを見ているだけ

サッカーでは、基本的な流れとして、選手はずーっと動き続けます。

ゴールを守るゴールキーパーも含め、1チーム11人の選手たちは常に連動して行動し、ファウルがなければ5分10分と走り続け、ボールが行ったり来たりするスポーツです。

そこには監督と選手の思惑が絡み合っていたりいなかったりするわけですが、試合によっては、本当にボールが行ったり来たりするだけのグダグダな光景でしかありません。

とっても退屈ですよね。

選手が多すぎる

サッカーでは、今お話ししたように1チーム11人でプレーします。

他の人気スポーツではどうでしょうか。

  • バレーボール:6人
  • 卓球:最大2人
  • バスケットボール:5人
  • テニス:最大2人
  • バドミントン最大2人
  • ハンドボール:7人

参考>>>恐ろしく正確な世界のスポーツ競技人口・2018年度版

世界のスポーツの競技人口を独自の視点でデータ化し、分析しました。この記事を読むことで、「世界ではどんなスポーツがさかんに行われているのか」「世界ではどんなスポーツが人気があるのか」を簡単に知ることができます。

こう見ると、サッカーはかなり大人数であることがわかりますね。

さらに、テレビ中継では、ピッチ全体が見えるように遠目のアングルが基本となっているため、フォーメーション(選手の配置)を覚えていないと、誰が誰だかわかりません。

さらにさらに、昼間の試合では、日なたと日陰で明るさが異なるため、ボールさえも見失うこともあります。

90分は長すぎる

サッカーの試合は、前半45分+後半45分の計90分です。

少なくとも、45分間は試合が止まることなく進みます。

野球のように1回表が終わったら1回裏、2回表が終わったら2回裏、のような明確な区切りがありません。

そのため、野球に馴染みのある人からすれば、サッカーはリズムが単調に感じるスポーツであり、その結果、試合が長いと感じるのは当然でしょう。

ゆっくりしたパス回しは時間稼ぎにしか見えない

前後半90分のサッカーの試合では、パスをゆっくりと回す時間があります。

90分間全力で走り続けるのは無理なので、当然の流れではあるんですが、そのまったりがあまりにも多い試合はつまらないですし、僕個人としてもそういう試合展開は嫌いです。

2018ワールドカップロシア大会の日本対ポーランド戦のような、あからさまな時間稼ぎは退屈であり、サッカーのルール改正においても重要視されてきた歴史があります。>>>ルール改正の歴史を見れば未来のサッカーの姿が見えてくる

サッカーのルール改正の歴史ををまとめています。この記事では、ルール改正の歴史の中でも影響力の大きい代表的なルール改正の変更を厳選してご紹介しています。

やたら痛がる選手を見ていられない

試合中、相手のタックルを受けてやたら痛がる選手っていますよね。

ちょっと足が当たっただけなのに、まるで足がとれたかのように大げさに叫んだり、ちょっと手が当たっただけなのに、まるで目が潰れたかのように顔を押さえたり。

最近だと、ブラジル代表のネイマールの派手な転び方を真似する動画が流行りましたね。

「ネイマール!」の掛け声がかかると、子供たちがいっせいに倒れて痛がるフリをするという、なんとも皮肉で微笑ましい動画ですが、理由はなんにせよ、僕もこういうプレーをする選手は嫌いです。

サッカーとの出会いはJリーグの開幕

では、ここからサッカーとの出会いをお話しさせてください。

まぁ、第一印象はとっても良くないところから始まります。

僕が中学生のとき、日本初のプロサッカーリーグである「Jリーグ」が開幕しました。

1993年のことです。

野球大国の日本で、感覚としては「新しいスポーツ」が誕生した瞬間。

それまでは、テレビでたまーに見かける程度だったサッカーを身近に感じられる機会ができ、その波に乗って、僕もJリーグの試合を見るようになりました。

サッカーを見る機会は増えました…。

がしかし………。

気付いたら寝てるんですねー。

ルールは見てるうちになんとなくわかったけど、ボールが行ったり来たりしてるだけでなかなか点が入らないし、スピード感も迫力もないし…。

晩ご飯を食べ終わったころに試合が始まり、母親がテーブルを片付けだしたり、お父さんはお風呂に入ったり、妹は自分の部屋に行ったりでいつの間にかリビングには僕一人。

そして、誰もいないリビングに虚しく響くテレビの音声…。

「サッカー見るぞー!」という意気込みはすぐにどこかへ消えさり、ソファでゴロゴロしているうちに、前半の途中ですでにまぶたの重さと格闘…。

幾度となくチャレンジはしましたが、90分間の試合を満喫できたのは、1度もありませんでした。

このときに感じたのは、「サッカー=眠くなるスポーツ」なんだいうこと。

次第にサッカー中継を見ることはなくなり、イングランド生まれの新しいスポーツにハマることはありませんでした。>>>サッカー誕生から150年、起源の歴史をたった10分で振り返る

サッカーの歴史をまとめました。サッカーの起源と、誕生までの過程を詳しく振り返ります。

リーガ・エスパニョーラとの出会い

サッカーとは無縁の生活を送っていた僕が20歳になったころ、一人暮らしでアパートに住むことになりました。

そのアパートでは、建物の共有アンテナでBSやCS放送を安く見られますよーというキャンペーンみたいなのをしてました(たぶん集合住宅に住んでる方はよくわかるかも)。

「普通に契約するより安いですし、つまらなかったらすぐに解約できますし。」

まんまとその言葉に乗っかって、お試しで契約しました。

スカパーのチャンネル数に驚き、毎日のようにいろんな番組を見るようになったある日。

出会ったんですよ、「ヨーロッパサッカー」に。

現在は、スペインのプロサッカリーグ「リーガ・エスパニョーラ」の放送はWOWOWのみですが、その当時はCSのJスポーツチャンネルで放送されていました。

当時はレアル・マドリードが日本で「銀河系軍団」とか呼ばれだした頃。

元イングランド代表の「デイビッド・ベッカム」がレアルに入団するかしないかくらいのときです。

2002年日韓ワールドカップの影響もあって、サッカー熱が日本でかなり高まっていたときですね。

「サッカーやってんなー。」

くらいの感じで、夜中にリーガ・エスパニョーラというものを初めて見たとき、不思議と僕の眠気は消え去っていきました。

「サッカーってこんな面白いスポーツだったっけ?」

確か僕の記憶では、「サッカー=眠くなるもの」だったはずなのに。

エル・クラシコの衝撃

そこで、完全にヨーロッパサッカーにハマりました。

基本のパスのスピードは全然違うし、ドリブルうまいしシュートもうまいし、なにより試合のテンポにメリハリがあるから見ていて飽きない。

スローな展開から一気に連動してスピードアップし、ゴールへ迫る。

しかも、そのスピードでも破たんしないボールコントロールの正確性。

選手ひとつひとつのプレーに圧倒されます。

そのうえ、選手を応援するサポーターがまた熱い。

スローインやコーナーキックなどで、一瞬だけ映るサポーターの表情。

すぐそばにいる対戦相手の選手に向かって、鬼のような形相で「○※◇△※!!!」

決してJリーグでは見られない光景です。

特に、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードとバルセロナの試合「エル・クラシコ」の緊張感といったら…。

いつ暴動になってもおかしくない状況で、いろんなものがピッチに投げ込まれる危険な状況で、それでも選手たちは自分のプレーをきちんと続ける。

中学生のとき、僕が見たサッカーとはまるで別物のスポーツが、そこにはあったんです。

さらに、そんな激しい試合を中継する実況と解説の冷静さ。

まるで、「いつものことですから。」と言わんばかりに、これまで聞いたことのない的確なコメントを淡々と残していくんです。

90分。

これまでは眠気と格闘する拷問でしかなかった時間が、ワクワクの止まらない刺激的な時間に塗り替えられていきます。

「なぜそこまで、サポーターは熱くなるんだ?」

「サッカーには、どんな歴史があるんだ?」

「サッカー=眠れないスポーツ」という、これまでとは真逆の価値観が生まれ、ひとりのサッカーバカが誕生したのでした。

まとめ

はたちで初めて出会ったリーガ・エスパニョーラ。

眠くなるスポーツから、眠れないスポーツへと劇的な変貌を遂げたサッカー。

知れば知るほど、その魅力は尽きません!

エル・クラシコを始めとするスペインサッカーの歴史は、こちらをぜひ。>>>強豪国のサッカースタイル・第3弾 スペイン編

スペインサッカーの特徴をまとめています。この記事を読むことで、無敵艦隊でおなじみのサッカー強豪国スペイン代表と、ヨーロッパの舞台で実績No,1のリーガ・エスパニョーラのサッカースタイルや戦術の特徴がわかります。
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