現在サッカーは、IFABが定める競技規則によって、全世界共通のルールのもとにプレーされています。
しかし、世界共通のルールがありながらも、世界各国には様々なサッカースタイルが息づいています。
例えば、グループの規律を重視するヨーロッパ、それとは逆に、個人技を重視する南米。
いったい、なぜこういった特徴の違いが生まれるのでしょうか。
そこには、体格や人種、生活スタイルなどの国民性から、政治、経済、音楽、言語などの文化までもが複雑に絡み合い、誕生から150年以上という長い歳月をかけて築き上げられてきた歴史が関係していたのです。
そこでこのページでは、ワールドカップの強豪国、さらには強豪クラブチームがひしめいているヨーロッパと南米にスポットを当て、各国のサッカースタイルや戦術の違いなどの特徴を詳しくまとめた記事をご紹介しています。
各国の持っているサッカーという文化をぜひ堪能してください。
なお、記事タイトルと内容は随時更新中です。
イングランド編
イングランドサッカーの特徴「キック&ラッシュ」。そのルーツに迫る
キーワードはキック&ラッシュ、クラブチームの多国籍化、フーリガン、イングランドの光と闇。
イタリア編
イタリアサッカーの特徴「1-0の美学」には”必然性”があった
キーワードは1-0の美学、カテナチオ、戦術家大国、ファンタジスタ、ディフェンスの強い国。
スペイン編
スペインサッカーの特徴・「情熱の国」はサッカーにも情熱的だった
キーワードは無敵艦隊、エル・クラシコ、禁断の移籍、スペクタクル。
ドイツ編
ドイツサッカーの特徴・ヒントは「メルセデス」と「ゲルマン魂」。
キーワードはメルセデス、ゲルマン魂、真面目、堅実さ、精度の高さ。
オランダ編
オランダのサッカースタイル「トータルフットボール」とはなにか。
キーワードはトータルフットボール、アヤックス、FCバルセロナ、ヨハン・クライフ、ペップ・グアルディオラ。
ブラジル編
ブラジルサッカーが強い理由は文化・国民性・輸出大国の3つである。
キーワードはサンバ、ジンガ、カポエイラ、混血、競争率、ハングリー精神、治安、国外での活躍。
アルゼンチン編
ディエゴ・マラドーナ、リオネル・メッシ、華麗なサッカー、堅守速攻。
フランス編
黒人、移民、多人種の融合、芸術、Say no to racism、若手育成。
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